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こわいかな?

beko

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星野さんがお盆休みを取っているので、代筆です。

そろそろ怪談の季節です。
怪談といえば稲川淳二ですが、あの人の話はほんとに怖いですね。あの最初は「なんの音だろう?」と訝(いぶか)しく思うところから、段々と近づいてきて、最後は耳元で呪いの言葉を吐かれるという話の展開は、いくつになっても震え上がるほどです。
そういう話を聞いた後は、布団に入ったあと、窓から髪の長い、青白い顔が自分をにらんでいるのではないかとか、自分の部屋は昔、自殺した人がいて、その人の霊が添い寝しているのではないかとか(別の意味でも怖い)、いろいろ考えては震えてます。
ちょっと前の流行では京極夏彦(きょうごくなつひこ)の妖怪小説なんかがありましたね。あれも1〜3巻ぐらいまではかなり怖くて、とくに最初の「姑獲鳥(うぶめ)の夏」は、現実的に考えてもかなりのものです。暇があったら読んでみてはいかがでしょうか。小難しい漢字ばっかりですけど・・・。

担当: 瀧口

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