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アメリカより帰国(旅の楽しみ編)

yamadera

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

皆さんの旅の楽しみは何でしょうか?観光地を回るだけではなく、街を歩いてふらっとレコード屋や本屋などのお店に入ったり、公園でまったりしたり、食べた事の無い料理を食べたり、ローカルなスーパーに行ったり、地元の人の優しさに触れたり、予想外のアクシデントにあったり。

ここ最近、私はその土地でしか食べれない様な料理を食べに行くのが好きです。ヨーロッパでは伝統的な料理が多く、北に行くほどあまり期待はしない様にしていますが、特にアメリカの西海岸では東と西を組み合わせた革新的な料理を提供するレストランが数多くあります。たまにキューバン・ジャパニーズ(キューバ料理×日本料理)なんていう実験的すぎる試みもありますが、私は特に様々なエッセンスを組み合わせたMashUp系の料理が好きなので、食の選択肢が少ない地方都市に住んでいる私は、ここぞとばかり美食を楽しんできます。また美食のために事前にダイエットをしたりしていますので、たまたま行ったレストランが外したりするとかなり落ち込みますが、食事によって新しいイマジネーションを得たりする事も多いので自分自身への投資と思い奮発しています。

以下に今回行ったおすすめのレストランをいくつか紹介します。

サンフランシスコ:
House of Nankin(中華:一見、観光客向けですがしきり魔のおばちゃんに急かされテーブルに座ると、驚きの安さとうまさ。オレンジチキンは取りあえず食べて下さい。)

Scoma’s(シーフード:予約は取らないので、現地で並ぶしか無いんですがここの生ガキとクラムチャウダーはフィッシャーマンズワーフの数多くのレストランでも別格)

Ana Mandara(モダンベトナム:とにかくゴージャス、まさに東と西の良いとこ取り。フォアグラのマンゴ添えや、ロブスター、デザートも全て外し無しです。)

Michael Mina(コンテンポラリー:ユニオンスクエア隣のウェステインホテル内。Auquaのスターシェッフだったマイケルのお店。メニューを読解するのに20分はかかるかも。デザートも圧巻)

Postorio(コンテンポラリー:モダンな料理を最高のサービスで。ここのウエイターのGeorgeのサービスは最高。)

Enoteca Viansa(ワインバー:ワインカントリーのワイナリー直営のワインバーで、お試しでいくつものワインが楽しめるティステングメニューは是非お試しあれ。ここのワインは日本で手に入らないのが残念!生ハムやハチミツをかけたゴルゴンゾーラチーズも素敵なマリアージュ)

Sears Fine Food(アメリカ:接客は町の食堂といった感じですが、、、スェーデン式の16枚のホットケーキはパワーブレックファーストに)

Golden Flower(ベトナム:こってりした西洋料理に疲れたらここ。レモングラスが入ったフォー(米麺)が最高)

ボストン:
Armani Cafe(イタリアン:ニューベリーストリートにあり、ここのデザートと、太麺のカルボナーラ、カラマリのフリッターは絶品!)

写真は今回の旅で一番の当りだった、ボストンのアルマーニカフェの「中がとろとろに溶けるチョコのブラウニーのバニラアイス添え」です。

担当: 山寺

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