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ヒューマンインプットデバイス

beko

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回路をこさえんのは楽やけど、「ヒューマンインプットデバイス」を作るんは難しい。握りやすさや、微妙な操作のしやすさ、長時間使っとって疲れへんとか、「アルミケースにジョイスティック突っ刺して、ボタンを並べるだけ」じゃ到底得ることのでけへん性能が問われる。

やけど、そんな「使いやすさ」の問題を長いこと研究してくれとりんさった「ゲーム機のジョイパッド」を使うと、使いやすさを簡単かつ安う手に入れられる。これを使うたら人間への接続性は確保できるんやけど、肝心の「ワシのすてきな8bitマイコン」とかに繋げれへんかったらしょうもない。要するにプロトコルの問題。

だが、先人の努力により、今日の写真に出ている「PlayStation」のジョイパッドSCPH-1200はすでにプロトコルが解析されているため、一字(bit)一句(byte)間違えずにコマンドを送り届ければやれば簡単に返事をしてくれる。

こんな簡単に、16ボタン2軸x2アナログジョイスティックが数千円で手に入る。また、フルキーボードが欲しけりゃPS/2キーボードをつなげばええし。

担当: 衣川 (お国言葉ミックス、実は艦載人デス。)

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