Eyes, JAPAN Blog > 鳴らない電話に意味は?

鳴らない電話に意味は?

beko

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

突然ではありますが持論をば。

携帯電話において通信モジュールの取り外しが可能である事は使用者に機器使用の幅を持たせる事が可能な合理的なものだと思うのです。

最近の市場ですと、モジュール化することで利用法方法も電話機に限らず、PC等で利用する通信機器への埋め込む装置などの便利なものも出ています。

さて、ここで妄想開始。
・電話・通信環境提供業者はモジュールのみを売る
・電話機は業者は統一された規格の元に通信部分を除いた機械を売る
(統一規格するにしても色々な大人の事情で無理なのでしょうが)

そんな場合を末端ユーザ的に考えますと、

■ユーザ側には
・契約会社に縛られない機種選択の自由
・料金プランではなく機種性能で契約を勝ち取る販売からの開放
・SIM破損が無い限りは違約金は発生しない

■電話機企業には
・キャリアごとに似た性能の機種を作らなくとも良い
・キャリア違いによる顧客の分断が無い
・電話機の形に縛られない製品の開発が可能

■電話・通信環境提供側(ネットワーク屋)は
・より良いプランのを出し合う競争
・集客の為に性能の良いネットワークを売りとするインフラ競争
#つまるところ上記により会社クオリティが契約数を裏切る事はあまり無い

など、関わるものはシンプルにやるべき事が見え、
技術的にもユーザ的にも良いな方向へ向かうと思うのです。

旨みは殆どユーザに行っている気がしますので、実現する筈も無いのですが。

以上、持論とオチの無い妄想でした。

# ところで、話せないのに”Phone”とつく某機械も
# 通信部分を入れ替えられれば色々と救われると思うのですがどうでしょう?

担当: カロ藤 (妄想90%)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments are closed.