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理屈がすべて

beko

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

氷砂糖
一般に、「理屈っぽい」人というのは嫌われる傾向がありまが、プログラミングという作業はその「理屈」がすべてです。
なにせ、お仕事のパートナであるコンパイラくんやインタプリタくんたちは、セミコロンをひとつ付け忘れただけで、

“syntax error (君の言っていることは、文法的におかしい。)”

と言って、こちらの指示をはねつけます。
このメッセージを出されたときの気持ちというのは、例えるなら

「この机の足は折れているので、上に重いものを載せないでください」
「”足” ではなくて “脚” が正しい。文末の句点も抜けている。
 それから、重いものというのが具体的に何kg以上か指定されていません。
 よって、あなたの主張は認められません。」
「…………。」

というような感じでしょうか。(大袈裟)
そんなこんなで、プログラマという人種は基本的にどんどん理屈っぽくなってしまうものなのです。
しまうものなのですったら。

担当: なりた (先祖はバルカン人?)

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