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薄型テレビ競争

beko

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最近有機ELテレビ、レーザーテレビという新しいテレビが誕生し、薄型テレビ競争が加速しています。
レーザーテレビは画面の後ろからレーザー光を直接照射して画像を映し出す仕組みになっていて、液晶テレビやプラズマテレビに比べ高画質で大画面も可能です。
また、液晶はカラーフィルターに通した光で画像を映し出しているので、レーザーテレビは赤、青、緑のレーザー光を画面に直接当てるため、画像が鮮やかという特徴があります。
有機ELテレビは、電圧をかけるとガラス基板に塗った有機化合物が発光するディスプレーのことです。
液晶ディスプレーは背後の蛍光灯の光を使って表示するのですが、素材自体が光るため「超薄」が可能でソニーの有機ELテレビは、3ミリで面状に均一に発光するのが大きな特徴です。
液晶より動画の表示が速いとされるほか、蛍光灯より低電力となっています。
またプラズマテレビも負けておらず、パイオニアの50型プラズマテレビは厚さ9ミリと有機ELテレビに劣らない薄さです。
今テレビを買いかえたい!!と思っている人は参考にしていただけたら嬉しいです。

担当: 渡辺

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