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最先端シャープペンシル

beko

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Kurutoga

快適に作業をするためには、良い道具は欠かせません。自分に合った、使い慣れた道具というのはどうしても手放せないものですが、時には新しいものに触れ、より良いものを捜し求めていく姿勢というのも重要なのではないでしょうか。

というわけで、気になるシャープペンシルを見つけたので早速購入しました。三菱鉛筆のクルトガです。筆圧の力で芯が回転し続けるため、芯の先端が鋭く尖ること(偏減り)がなく、細い字を書き続けられるという、他に類を見ないシャープペンシルです。

使ってみた感想ですが、確かにいくら書いても文字が太りません。0.5mmの芯なのに0.3mmの芯を使っているかのような感覚で、字が小さいと評判の人や、4Bで0.3mmの芯を使ってみたいけどなかなか売ってなくて困っている人(私です)にとっては重宝すると思います。ペンそのものも握りやすく、快適に書き続けられます。

注意すべきなのは、芯が回転するのは書いている途中ではなく、芯を紙に押し付けた瞬間だけだということ。長い一筆書き、たとえば英語の筆記体などを書き続けるには不向きかもしれません。

総じて言えば、この品質で450円(税別)はお買い得だと感じました。お気に入りの道具が増えていくことは、なんとも喜ばしいものです。

担当:田山(FFシリーズの最上級魔法の一種に聞こえなくもない)

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