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基礎研究と応用研究の狭間

beko

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

4月も終盤となりEyes, JAPANにおけるARの研究も更に加速しています。
そんな中、私はこの研究が本当に求めている最終的目標に到達できるのか?といった疑問によくぶつかります。
それは、私が今取り組んでいる作業が応用研究、基礎研究を両立させなくてはならないといった問題です。
研究者にとって重要なことが技術を残すことだとすれば、もっと数学的な内容に深く触れる必要があり基礎研究を集中的に行わなくてはなりません。
しかし、ビジネスとしての面を見れば既存技術を利用した応用研究により何に利用できるかを詳細に作る必要があります。

それぞれにかけることのできる時間はトレードオフです。
体が二つあればいいのに・・・と思ってやみません。

担当:松浦

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