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更新の恐怖

nihei

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自宅ではOS、FreeBSDを使用してWebサーバでサービスを立ち上げています。つい本日Rubyを使って新たにWebアプリでも作ってみようとしまして、ついでにRubyをバージョン1.8.6から1.8.7へportupgradeをかけました。大して大きいアップデートではなく、今までRubyで特にこれといって大きいプログラムも作成してなかったので何も問題ないだろうと踏んでいました。昼からバイトがあったので帰ったらプログラム作成でもやるかーと張り切っていたんですが、帰ってみるとRubyで作成した定期的に実行するプログラムが動いていないことに気付きました。しかも、致命的なことにそのプログラムは自動RSSファイル作成プログラムだったので、本日自分のサイトで更新されているコンテンツはどこにも通知されませんでした。。。そのミスを嘆いてる暇もなく、原因を特定したところ、RSS作成のライブラリで一部情報が抜けてると動かないと言う情報を見つけました。なんでも、バージョンが上がるごとに厳密に動作するようになっているらしく、RSSのDescriptionを空にしていたのが原因だったようです。別にdescriptionくらい。。。

今回気軽にパッケージのアップデートをしてしまいましたが、今後色々なサービスを挙げていったとしたらアップデートの影響が出る箇所を見つけ出し、影響が出た場合の対処法も用意しないといけない。。。そう考えるとよっぽど必要な状況にならない限り(セキュリティ問題等)アップデートに使うエネルギィが多すぎてやる気になりません。

今回は人間も、システムもアップデートするには大量のエネルギィが必要という事例でした。。。皆さんも更新は計画的に

二瓶( 更新?((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル )

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