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乾焼蝦仁

beko

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

前の記事で、エビが高くて諦めた「乾焼蝦仁」に改めて挑戦。
今回はいつもより若干、手間がかかっております。
メインとなる材料の列挙から。

  • エビ (適量)
  • タマネギ (2個)
  • トマト (1個)
  • ネギ (の緑の部分) (適量)

本記事で紹介する「乾焼蝦仁」は、タマネギを大量に使用するのが特徴です。
(むしろエビよりもタマネギを味わうための料理と言ってよいでしょう。)

続いて、調味料その他。

豆板醤とオイスターソースはなくても構いません。
また、上の写真には含まれていませんが、塩とサラダ油も必要です。

解凍したエビに塩と酒を振りかけて下味をつけたものに、小麦粉をまぶします。
ちなみに今回使ったのは、お手頃価格の冷凍バナメイエビ

そのエビを軽く揚げます。
あくまでも下拵えなので、がっちり火が通らないようにしてください。

「火事になるから揚げ物はするな」と実家のお母様から厳命されている方は、フライパンに多めに油を引いたもので炒っても構いません。

タマネギはみじん切り、トマトは櫛切りに。
写真には写ってませんが、ネギ (の緑の部分) も粗くみじん切りにしておいてください。
中華鍋に油を引き、タマネギのみじん切りを盛大に炒めます。
タマネギに火が通ったところで、揚げておいたエビ, Cook Do の乾焼蝦仁ソース, 豆板醤, オイスターソース, トマトを鍋に投入します。

ゆ……湯気でレンズが曇るッ!!


片栗粉を水で溶いたものを加えてかき混ぜ、とろみを出します。

最後にネギのみじん切りを散らして彩を添えれば出来上がり。

水溶き片栗粉の隣にトマトが写ってるのは、ひとつ前のステップで入れるのを忘れていたためです。
ここで気付いて、あわてて投入しました。
……何、大丈夫。死にゃしねぇって。

さて、本エントリのタイトルは「乾焼蝦仁」となっていますが、実はこの料理は、四川料理の乾焼蝦仁とはかなり違うもの。
乾焼蝦仁を日本人向けにアレンジしたエビのチリソース (エビチリ) の方が近いかもしれません。

いわるゆエビチリのレシピを見ると、タマネギを使うバリエーションも数多く見られますが、ここまで大量に入れるものはあまり見られないようなので、他の人には珍しいかと思い紹介しました。

誰ですか、「貧乏レシピ」とか言うのは。

成田 (龍井蝦仁というのも作ってみたい。)

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