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ステレオ撮影 in 只見線

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先週末の5/23, 24に”会津SL只見号”が会津若松駅⇔只見駅間で運行されました。
全国から大勢のSL好きが会津に集まる中、われらがステレオ班も当然の如く撮影に繰り出してきました。

只見線で使用されているのはC11-325型蒸気機関車(真岡鐵道所属)で、2001年度より年3回(5月、7月、11月)運行されています。11月の運行では紅葉、5月、7月の運行では新緑の会津の美しい自然に囲まれながらの運行になるので、地元民だけでなく全国からの大勢の観光客でにぎわいます。
今回の運行でも多くの人がSLを見たり撮ったり乗ったりするために集まってきておりました。

今回のステレオ撮影は会津若松駅⇔只見駅間の途中にある三島駅周辺で撮影したのですが、三島駅周辺は撮影スポットがたくさんあり、いわゆる「撮り鉄」と呼ばれる人たちがカメラのセッティングをしている様子を早朝から見ることができます。
中でも人気なのはSLが橋の上を走るのを見ることができるスポット(高所)で、超望遠レンズを装着したカメラを持っている人が何十人も並ぶ姿は圧巻です。
ステレオ撮影の場合は、撮影対象との距離が遠いと立体感が薄れるため、今回はSLが走っているところをより近くから見れるポイントで撮影をしました。(写真参照)

今回撮影した映像は、他の会津の観光名所・特産品の映像と合わせて会津のPRムービー風に仕上げる予定ですので、ぜひご期待ください。
また、こんな映像を3Dで見たいという意見もお待ちしていますので、お気軽にコメントください。

安保 (ついでに”幻の青ばと豆腐“をごちそうになるステレオ班)

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