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分岐点

iwabuchi

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。


今年の四月で私がEyes, JAPANでアルバイトを始めてから一年になりました。時には外回りなど、いろいろな仕事を任せていただきましたが、私が主に取り組んでいた仕事はモーションキャプチャに関わるものでした。

Eyes, JAPANでは、Vicon MXという高価で大掛かりなシステムを用いてモーションキャプチャの撮影を行っています。複数台のカメラでアクターの動きを記録し、記録したデータを商品として販売できる状態まで編集することが私の主な仕事でした。

しかし、最近はモーションキャプチャに関わる仕事を離れ、Ruby on Railsによるウェブアプリケーション開発プロジェクトに参加しています。とはいっても、私は学校の授業くらいでしかプログラミングの経験はありません。以前から興味はあったのですが、経験も知識も乏しい私がいきなりソフトウェア開発なんてできるのか、という心理から、このような仕事がしたいとは言い出すことができませんでした。

私が参加するプロジェクトは、新スタッフ(一年生が中心)がまとまってアルバイトを始めたことをきっかけとして立ち上げられたものであり、Ruby on Railsによるソフトウェア開発の勉強も兼ねています。私は新スタッフではありませんが、今までこのような類いの仕事をした経験がないという点では新スタッフの皆と変わりませんので、良い機会だと思い、このプロジェクトに参加させていただくことにしました。なにより、新スタッフと一緒に一から勉強できるということが私にとって良いきっかけとなりました。

今は必死にRailsによる開発のいろはを詰め込んでいる最中です。新スタッフの皆は同じプロジェクトを支える仲間ですが、私は一応上級生でもあるので彼らに情けない姿を見せないように努力したいと思います。

担当: 岩渕(先生と相棒)

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