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そろそろ飲み頃

kojima

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

ボジョレー・ヌヴォー解禁日に続いて、そろそろ飲み頃のお酒があります。

それは…自家製梅酒。

会津には高田梅という梅の品種があり、日本一ビックな梅として全国的にも有名です。
会津美里町(旧会津高田町)の特産品で室町時代から作り続けられており、種は通常の梅と変わらないのに、
その大きさは実は赤ちゃんのこぶし程もあるとっても肉厚の果肉が自慢だそうです。
高田梅の収穫時期は5月頃から始まり、6月下旬には最盛期を迎えます。

梅酒は漬けてから6ヶ月頃から飲めるようになるので、
あと1ヶ月もすれば美味しい梅酒が食卓に並ぶのではないでしょうか。
クリスマスやお正月など、皆で集まる時に開封となると楽しみが増しますね。

今年、私は梅収穫の季節と引っ越し等が重なってしまい断念しましたが、
千葉に住んでいた時は自分で梅酒を漬けていました。

その作り方はとっても簡単。レシピを紹介したいと思います。

用意するのは
・若もぎの梅 … 1kg
・氷砂糖 … 500g
・焼酎(35度) … 1.8L
後は漬けるための瓶があればOK。

1,ていねいに洗ってざるにとり、水気を充分にふきとる。
2,容器に梅、氷砂糖を交互に入れ、最後に焼酎を入れる。
3,6ケ月程で飲めるように。

来年はこの高田梅で梅酒を漬けるのが今から楽しみです。

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