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継続は力なり、逆もまた然り

abe

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

portentousness

授業開始前の最後のひと時ということで、前々から作ろうとしていた CGI プログラムの作成を始めました。 (といっても復習がてらに blog 作ってるだけですが。) これを作り始めてから気付きましたが、プログラム書けなくなってました。
もちろんまったく書けなくなっているというわけではないのですが、以前は大して時間をかけずに書けていた処理にとても時間がかかったり、しょうもないミスを連発したり…明らかに能力が落ちていました。

もともとプログラミングは苦手な方で昔はまったく書けなかったのですが、ある頃から先輩方に教えてもらいならがら書くうちに理解が深まり、そこそこ楽しめる程度にはわかるようになりました。
理解できるようになった理由としては、もちろん先輩方の教え方が良かったということもありますが、その頃は毎日のようにプログラムを書き、常に自分の書いたプログラムをより良いものに (マシなものに) するにはどうすればいいか頭を悩ましていたということが大きかったと思います。

しかしここ最近他のことをしていてプログラムをあまり書いていなかったためか、いまひとつスムーズにコーディングが進みません。特に CGI ならではの処理に関しては、以前作った記憶のある処理と同じものを作るのにやたら時間がかかってしまいました。

今回私の得るべき教訓は、「継続は力なり、逆もまた然り」ということで、何においても長期間離れてしまっては能力の低下は免れないことを改めて実感しました。
このプログラムに関しては「予想以上に時間がかかってしまった」程度で済みましたが、出来ていたことが出来なくなってしまうというのは非常にもったいないことです。もし、過去に長期にわたって何か行っていたことがあるが今は疎遠になっているということがある方は、継続していない理由は多々あるかとは思いますが、思い出す程度にまた始めてみてはいかがでしょうか。
何か新しい発見があるかもしれません。

担当:阿部 (真面目な振りしてネタはさむ)

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