NFC

makuta

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ブログ初担当の幕田です。

先週からEyes, JAPANでアルバイトスタッフとして働いています。

これから宜しくお願いします。

今日KDDIからスマートフォン(Android)2012年夏モデルが発表になりました。

僕がガラケーからiPhone 4sに機種変更してから、そろそろ二ヶ月になります。ガラケーを使っていた頃はスマホは必要ない。と思っていましたが、実際使ってみるとSiriが便利だったり、便利なアプリがたくさんあったりしてなかなか手放せくなります。

しかし、長年ガラケーを使用していたせいか、赤外線やおサイフケータイのない生活にはなかなか慣れませんでした。

このおサイフケータイという機能、日本ならば真っ先にFeliCaが思いつきます。

ところで、今日シャープから発表された「AQUOS PHONE SERIE ISW16SH(アクオス フォン セリエ)。この機種は、世界で初めてNFCとFeliCaの両技術に対応したものだそうです。

FeliCaはいいとして、NFCとはなんなのか。

少し調べてみたところ、NFCはFeliCaを開発したソニーなどによって共同開発されたFeliCaの上位互換があるものだそうです。ということは、NFCがあればFeliCaは必要ないのではないのかという疑問がでてきます。両技術に対応するなんてなかったのではなかろうか。

この二つの違いはFeliCaは日本やアジアで普及しているのに対し、NFCは国際標準仕様であるということでした。つまり、FeliCaはどんなに便利であっても日本やアジアでしか使えないが、NFCは世界中のどこでも利用できるサービスができるのです。

以前には、次期iPhoneにもNFCのサービスサポートする可能性もあるという話もありました。iPhoneが導入をしたら、一気に普及していきそうな気がします。いろいろな機器にNFCが搭載されれば、お互いの機器をかざすだけでさまざまなデータのやり取りができるのです。これからはNFC搭載の機器がどんどん増えて行って、NFCがなければ話にならない。そんな時代になるのでしょうか?

技術の発展、時代の進歩はすばらしいものですね。

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