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医療ハッカソン in 神戸

kaneda

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

皆さん、こんにちは。

残暑がまだまだ続く中、いかがお過ごしでしょうか。

さて、先日、題にある医療ハッカソンに参加してきました。

村上くんが先に書いてますが、今回は私の視点で書かせていただきます。

今回のハッカソンは、大々的に行われたわけではなく、小規模な物として行われました。まだハッカソンは、万人に受け入れられているわけではなく、ハッカソンを広げている最中ですので、これは致し方ありません。

そういう意味では、多くの人に知ってもらう事、この事が私たちの課題の一つであるとも言えます。

さて、話がそれてしまいましたが、戻します。

ハッカソンは、Hackathonと表記され、Hack+Marathonの造語のようなものです。限られた時間内に、与えられたテーマから何かを作り、それを最後のプレゼンの際に発表するというのが基本的な物です。Webページを作ったり、iOSやAndroidのアプリを作ったりと、作る物に関しては割と自由です。

今回、私たち(3人で1チームを作りました)はRailsとiOSの二つを使って開発をしました。よくある、iOSアプリで様々な事をし、その中でiOSアプリとサーバでデータの共有を行ったりするというスタイルです。

どのようなアプリを作ったか、詳細についてはここでは一応伏せさせていただきますが、簡単なiOSアプリを3つ、Railsで1つのアプリケーションを作りました。iOSアプリ3つというと、とても多い様に聞こえますが、その中の2つは私が3時間くらいで作り終わるくらいには簡単な物です。

残りのiOSアプリ一つを一人に、そしてRailsアプリを後の一人に任せ、最後に私はプレゼンを作成し、発表に備えました。

2月にハッカソンでプレゼンを行った際、審査員の方に様々な指摘を受けていたため、今回はその点を重点的に考慮し、プレゼンの構成を練りました。その為、前回よりは良い物になったのではないかと思います。本当によかったのかは、どちらも見た方しか評価する事ができませんが…

プレゼン時は、医療業界の方が結構いる場所で行ったのですが、やはり独特の雰囲気があるように感じました。最近、国際学会に参加し、プレゼンをしてきたのですが、自分の専門外の事を話す今回の方が緊張してしまいますね。なかなかうまくいかないものです。

また、今回のハッカソンを通して、様々な方と交流し、様々な意見を頂戴する事が出来ました。人それぞれ、興味深い意見があり、意見を聞くだけでもとても貴重な体験です。新しい発見があり、新しいアイディアが浮かんできたりします。

この記事だけでは、ハッカソンがどのような物か、伝わりきらないかと思います。ですが、百聞は一見に如かずという言葉があるように、実際に見て、出来れば参加する事によって、ハッカソンから得られる事、良さを体験できるかと思います。

これから、各地でハッカソンを開催していく予定です。ですので、もしも予定が合えば、是非参加してみてください。きっと、新しい発見が在る事でしょう。皆さんのご参加を、お待ちしています。

謝辞

今回の医療ハッカソン in 神戸参加に当たり、Eyes, JAPAN社長初め、様々な方のご支援、ご協力があり、無事終わらせる事が出来ました。簡単にでは御座いますが、感謝の言葉を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。

担当: 金田 (来月はアメリカで開催されるHealth 2.0 Developer World Cup Finalに参加してきます!

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