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Software Engineering

yahata

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

みなさんこんにちは。八幡です。

大学では研究室配属にむけての活動が始まって、
まだ全然配属先の目安が付いてない自分としては少し焦っているところです。

ところで、最近「実践的ソフトウェア工学」という本を衝動買いしました。

ソフトウェア工学とはなんぞやというと
ソフトウェア開発の効率や品質を論理的に管理するための学問です。
ソフトウェアライフサイクルや品質管理、性能評価、開発プロセス、UML、セキュリティ設計、コーディング作法、テスト手法、デバッグ手法から特許や法律まで、まさにソフトウェア開発の全てをカバーする学問です。

もちろんこれら全てを完全に理解するのは簡単な事ではないですが、表面的な知識を持っているだけでも実際の開発で心がけるべきポイントが分かってくるので良いと思います。

テスト手法を知ればテストしやすいコードを書けるし、設計アプローチを知ればその後のコーディングが楽になるし、ソフトウェア全体の流れを掴めばリーダブルコードが書けるようになります。

開発全体に関わる知識を身につけて
ただ動くだけのコーディングから卒業したいですね。

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