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ADT (Android Development Tools)

kaneda

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

みなさん、こんにちは。

会津では、ここ最近の冬と比べて積雪量が多く、移動が大変な日々が続いていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

さて、いつもiOS関連の話題しかしない私ですが、何もAndroid端末を目の敵にしている訳ではありません。

事実、iPhone5を持っていますが、開発用として持っているのが主な理由で、メインで使っているのはずっと使っているdocomoで出している、Galaxy SIIIです。

端末を持っている会津大生ならば、きっと誰しもアプリを作ろうと思ったりするのですが、実はAndroid開発はあまりしていませんでした。

なぜAndroid開発をしていないのか。あまりしていないという言葉にもあるように、開発をしてみた事はあります。ですが、iOSアプリ開発をしていると、Androidの開発に慣れない事が多かったため、少しの間様子を見るという名目の下、離れていました。

ですが、最近またやってみようと思い、開発環境をダウンロードしてソフトを開いてみた所、かなり変わっていて驚きを覚えました。

まず一つ目が、Eclipseという開発ツールが最初から入っている事です。知らない方の為に捕捉をすると、EclipseとはJava言語でプログラミングをする際によく使用するソフトです。少し前までは、Androidの開発環境を手に入れた後、Eclipseで使える様にする為に設定をするというのが普通で、この手間に時間がかかる人が多くいました。ですが、今ではAndroidの開発環境をダウンロードしてくるだけで、即開発が出来るようになりました。

二つ目に、GUIで開発出来る部分が、前より使いやすくなっていた点です。iOS開発をしている人に取って、ストーリーボードはなじみが深いと思います。ストーリーボードが出て来る前は、ストーリーボード程便利ではないですが、一つのビューを作るには充分なほど便利なインターフェースビルダーという物が使われていました。使い勝手は十分よく、使う事が多かったです。ですが、その頃のAndroid開発では、インターフェースビルダーの様な物はありましたが、インターフェースビルダーを使っている身としては、使いづらく、コードでなんとか書いた方が開発しやすいという印象を受けました。これが、今ではだいぶ進化し、使い勝手も格段に良くなったというのが、二つ目です。

ADT(Android Development Tools)をダウンロードして少しだけ使ってみた感想を、今回は二つ述べました。久しぶりに触ったせいで、すっかり忘れてしまっているのですが、また論文等書いたり、研究したりして余った時間に少しずつ触って行きたいと思います。

興味のある方は、是非ダウンロードページからダウンロードし、触ってみてください。

担当: 金田 (実はSAFECAST HACKATHONから会津に帰ってきた後、インフルエンザにかかり大変な事に…)

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