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高速バスでの長時間移動

sakai

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最近、東京と会津を1週間に一度往復するようになり、安価で移動したということもあって高速バスをよく利用しております。また、高速道路から見える関東平野の様々な風景、PAやSA限定のグルメやグッズ、こだわりやテーマのある休憩所、あと小ネタですがトイレのバリエーション(例えば:新倉PAのような自然が溢れているトイレとか)など、これらを楽しむためというのもあります。

ただ、問題なのは、長時間移動の際は、快適に座席に座れないことです。移動中は、どうしても身動きが取れないので、休憩するときだけしかシートから離れることができず、その結果、お尻が痛い、肩が凝る、腰が痛いなどの色々な不満が出てくると思います。では、これらの解決策はどこにあるのでしょうか。

まず、お尻や背中・腰の痛み無くす方法は、座席のシートと背もたれのつなぎ目のところに、毛布やジャンパー、コートなどを丸めて押し込むと、丁度、腰周りが全て、座席と身体が緩やかに密着するようになり、全身が楽な状態になります。

次に、頭、首、肩の痛みを対策する方法です。バスが車線を変更したり、コーナーを曲がる際、頭が揺れて、首が傷んだり、肩が凝ってしまいます。そのため、クッションや枕などで頭をしっかり固定してください。すると、移動中の痛みを和らげる効果が現れます。窓際に座っているときは、座席と窓の角にタオルや着替えを置くだけで固定することができます。

最後に足元。足先が冷えると、血行が悪くなり老廃物や水分が上に戻らず、むくみやすくなります。足先の冷え防止には、靴を脱いで汗をかかないようにすることと、タオルなどでふくらはぎから下を包みます。もし窓側に座っている場合は、カーテンを閉めるようにしてください。窓から伝わる冷気は、下に流れるため、その時のカーテンは冷気を防ぐ効果があります。

以上です。もし高速バスで会津まで快適な旅を過ごしたいときは、ぜひ、これらの解消法を試してみてください。

酒井(最近は、自宅での快眠方法を探ってます。)

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