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手を怪我するという事

kaneda

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

皆さん、こんにちは。
今回は、少し私の体験談を話してみようと思います。

タイトルを見ると分かるように、手の怪我についてです。体験談を話すと言ったのでお分かりだと思いますが、手を怪我した事があります(具体的に言えば、『今!!』)。部位についてですが、右手の薬指です。何をしたかというと、重い物が落ちてきて、爪が割れてしまったのです。それで、現在はガーゼで包んで、包帯で巻いています。
まぁ、こんな怪我の状況を説明するのはメインではないので簡単に説明しましたが、怪我によって、薬指が使えない状態になったという事です。この指の怪我、確かに多くの人は、怪我をしただけで結構苦労しますが、プログラムを書く人も、手が命という事も有り、かなり仕事に支障を来します。

実は、過去にも指を怪我した事があるのですが、その時は左手の人差し指でした。ですので、キーボードのホームポジションに手を置くと、F、Gの列を押す事ができないという状態になります。一見、すごく不便そうに見えるのですが、実際は結構大丈夫だったりします。人差し指という事もあり、タイピング時に人差し指で打たないように上に反らせるのですが、手の構造上、他の指には干渉されません。ですので、反らせておくことにあまり不自由する事はなく、そして、打てない列は左手の中指と右手の人差し指で充分カバー出来るのです(自分より指の長い人を見た事のない私でカバー出来るので、一般の人は充分カバー出来るはず)。ですので、最初はちょっと違和感があったのですが、すぐ慣れ、ちょうどP検を受けてタイピングの試験もあったのですが、何事もなくパスできました。
このように、左手の人差し指は充分他の指でカバーできたのです。

しかし、今回は右手の薬指です。利き手という事もあり、箸を持ったりするのもかなり苦労するのですが、プログラムを書く時が、すごく不自由します。なぜなら、薬指に包帯をして固定しているため、小指と中指まで曲げづらくなってしまうという事が起こる為です。プログラムを書く人は、記号を打ちたい時に小指等を使う機会が多いと言う事がわかる事でしょう。その為、普通の文章を打つだけならあまり苦労しないのですが、プログラムを打つ事になった途端、記号を打つのが大変になり、かなりの支障が出る事になるのです。

という事で、手を怪我すると一口にいっても、部位によってかなり大変さが変わる事がわかってもらえた事でしょう。それと、もう1つ怪我すると行けない部位について書いておきます。それは、左手の小指です。emacsというエディタを使っている人が主な対象になります。これを言えば、分かる人にはすぐに分かる事でしょう(笑)。

まぁ、怪我をしなければ、何も不自由する事はありません。日頃から怪我しないように気をつけて、できれば不慮の事故にも注意して生活しましょう!

担当: 金田(私の場合は不慮の事故

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