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感情とうまくお付き合いしよう

きたざわ

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

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会津は過ごしやすい日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて今日のお話し。
前職の職場で働いているときによく言われていた言葉があります。
「感情を持ち込むな。仕事に感情は必要ない」

一見すると軍隊のような冷徹な言葉にも取れますが、この言葉を私は「感情に走るな。客観的に、冷静に物事を見ろ」ということだと(勝手に)解釈しています。

人間なので感情があるのは当たり前で、仕事の上で何らかの感情が起こらないということはあり得ないと思います。
例えば、喜び、悲しみ、怒り、達成感、敗北感 など…。
それ自体は人間のもつ素晴らしい感覚のひとつであると思います。

しかし感情は本能的なものであり、理性に欠けたもので、感情にまかせた判断をすると、主観的な判断になりがちです。
さらに感情のままに話しをすると、お互いの感情をぶつけ合うだけで、論点がずれ、非合理的な結果になるのではないでしょうか。
日常の痴話げんかならまだしも、ビジネスの世界では時間的・金銭的なロスになり得ます。

「あ、いま感情的になっているな。」と感じたら、一旦深呼吸をして、落ち着いて話しをしてみた方が良いのではないでしょうか。
深呼吸をして考え方をスイッチすることで、無駄な時間のロスを減らせるならば、
お互いにとって効率的ではないかなと、私は思います。

北澤

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