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反省をネガティブな行為だと思っているあなたへ

yahata

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

はん‐せい【反省】
[名](スル)
1 自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。「常に―を怠らない」「一日の行動を―してみる」
2 自分のよくなかった点を認めて、改めようと考えること。「―の色が見られない」「誤ちを素直に―する」
─ デジタル大辞泉

***

定義1によると、どうやら反省というものはネガティブな行為ではないらしい。
そもそも、なぜ我々は反省というものに対してこうもネガティブな印象を抱いているのだろうか。

小学校・中学校・高校・大学と、何か失敗をするたびに反省文やら反省会やら、反省と名のつくものが目の前に立ちはだかってきた。こと幼少期においては、反省により生じるネガティブな感情と、純粋な反省という行為とを切り離すのが難しい。反省=ネガティブなものという印象が刷り込まれ、反省そのものを避けるようになっても不思議ではない。

しかし、反省無くして失敗は無くならないし、反省は成長のチャンスである。うまく感情と切り離して向き合いたい。

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こうやってたまに定義に立ち返ってみると面白い発見がある。

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