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プロジェクションマッピングについて

Shoma Saito

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは。アルバイトの齋藤奨馬です。
初投稿させていただくのでよろしくお願いします。
さて、プロジェクションマッピングとは何でしょう。
ご存じの方も多いと思いますが、パソコンで作成したCGをプロジェクターのような映写機材を使い、建物や物体などに映像を映し出す技術の総称をいいます。
ここ、会津地域ですと、鶴ヶ城がプロジェクションマッピングを行っていました。
ではプロジェクションマッピングを家庭で出来るのでしょうか。
実はパソコンとプロジェクターとVJソフトがあれば簡単にできます。
VJソフトについて、少し説明しますと、
まずVJとは、Visual Jockeyの略称でクラブやコンサート会場で音楽に合わせてリアルタイムで製作した映像や元々作ってある映像を流す人のことで、VJソフトというのは、その名の通り映像を編集するソフトウェアです。
ただ、注意する点として、プロジェクションマッピングのモジュールがあるものを使います。
保存したものをそのまま投影するならば、普通の編集ソフトでも出来なくは無いですが、なぜVJソフトをおすすめするかというと、リアルタイムで編集したものを投影することができるからです。
その前に、映像をどうやって物体に沿うように投影させるかですが、これは目視で調整します。センサなどは使いません。
よって、リアルタイムで表示する場所を変えていく、つまり編集するので、プロジェクションマッピングをするにはVJソフトが最適なのです。
物体に沿うように動画の縦と横を揃えたら、完成です。
実際、あっという間に出来てしまいます。
VJソフトなので、あとは個人の好みで簡単にエフェクトをつけることもできます。
 
どうでしょうか。個人的にはものすごく興味があるので皆さんもやってみてはいかがでしょうか。
 
齋藤 奨馬
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