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TEDxKobe

Yuta Sugii

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はじめに

2015年5月24日(日)にTEDxKobeが開催されました。Eyes, JAPANのCCOの山寺純さんがそこで最後のスピーカーとして参加し、自転車の再発明の必要性を訴えたプレゼンは大きな反響を頂きました。そのとき、私はイベントスタッフとして舞台袖から山寺さんのプレゼンを見ていました。

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TEDxKobeの会場の様子

TEDxKobeのボランティア

TEDxKobeではボランティアを学生や一般人から募り、前々日から会場の準備や当日のスタッフとしてTEDxKobeに関わることができました。今後、TEDxを会津でも開催したいと目論んでいた私として今回のTEDxKobeへの参加は必須と考えていたため、大学の授業をサボって会津から地元神戸へ弾丸帰省を行いました。

TEDx、そしてKobeの再発見

今回ボランティアに参加し、ほぼ何でも屋状態である仕事は全てやらせてもらいました。大人数で一気に行った会場設営や知恵を出し合った企画、TEDxの独特な緊張感が漂っていたリハーサル。数多くの方々が協力して創りだしたTEDxKobeでは、これまで観たことのなかったTEDxの一面を再発見し、これまで観てきたプレゼン映像がまた異なった魅力を持っていることに気づきました。また、他のボランティアメンバーの方々や、スピーカーの方々、パーティシパントの方々が本当に熱く、神戸という街はこんなにもアイディアで世界をいい方向に変えていこうと真剣に考えている人がたくさんいるのかと驚きました。これまで18年間神戸で育った自分として、本当に新鮮でした。

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アフターパーティーでのTEDx関係者の記念撮影 とにかく熱い人ばかりだった!!

Dive into Diversity

今回のTEDxKobeのメインテーマ、”Dive into Diversity”。日本の中でも、特に神戸という街は多様性に溢れていますが、そうした多様性は”人”によって現れていることが再認識させられました。色んな考えをもった人たちが一堂に会するTEDxというイベントは日本にとって重要なイベントでもあるため、更に大きく広げていく必要がありますし、それは今住んでいる町でもある会津も例外ではないと思います。寧ろ、これほどマッチした町はないと思います。今後、こうした活動が広がっていく、その仕掛け人の1人になりたいとTEDxKobeを見て思いました。

杉井雄汰

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