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農活のすゝめ

Misato Usui

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

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こんにちは。本日ブログ担当の薄井です。
突然ですが、最近『農活』を始めました。以前からずっと「庭が欲しい」「畑が欲しい」と思っていたのですが、遂に今年、友人から「うちの畑余ってるから使って良いよ!」との大変ありがたいお話をいただき、念願の畑を始めることになりました。(ちなみに左の写真が苗を植えたばかりの畑の様子ですが、現在トマト、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜とビーツやケールなどといった少し珍しい野菜を育てています。)

Eyes, JAPANでも5月の末に田植えをしたりと最近の週末は農活尽くめです。

農活ブームの到来をひそかに狙っている私ですが、今回は農活の楽しさをご紹介したいと思います!


1. 収穫を待つわくわく感を味わえる

それは種を蒔いたときから始まっています。種は土に蒔いてから発芽するまで4日〜2週間ほど掛かるのですが、その間毎日のように水やりをして今か今かと芽が出るのを待ちやっと小さな双葉が出てきたときの感動!そして、それがさらに大きくなって収穫できるようになるまで、少しずつ大きく成長していく野菜たちを毎日わくわくしながら待つとこができます。

2. 運動不足解消になる

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畑仕事は結構重労働です。
左の写真は虫の付きやすいケールのために、ドーム型の支柱と不織布で作った小さなハウスですが、これを作るのになんと4時間!きっとプロの方が作ったらもっと早くもっと綺麗にできるのだと思うのですが、超初心者の私は 草をむしり→畝を作り→苗を植えて→水やりをして→支柱を立てて→不織布を掛けて→布の端を土で埋める とこの工程を1人で行ったところ、とんでもない時間と体力を消費しました。
ですが、小さなハウスが完成したときの達成感と爽快感は何とも言えません!

今までウォーキング、水泳、バドミントンなど運動不足解消のために始めたスポーツは何一つ続きませんでしたが、これからは可愛い野菜の成長のため、草むしり水やりなど畑で汗を流したいと思います。

3. 新鮮な野菜が食べられる

家庭菜園の醍醐味は何と言ってもこれですね。自分で育てた新鮮な野菜がおいしくないわけがありません。最近は、簡単に育てられるよう品種改良された苗や、野菜の種類別の土や肥料などホームセンターに行けばたくさん販売されていますので、初心者でも手軽においしい野菜を育てることができますよ。

そして、スーパーではなかなか手に入らないケールやビーツ、ハーブ類などの珍しい野菜を育てることができるのも家庭菜園の楽しみ。食卓の彩りが増えるのがとっても楽しみです!


「毎日なんだかつまらないな」と思っている方、ぜひ野菜を育ててみてはいかがでしょうか?ベランダや、出窓の小さなスペースからも始められますよ。
最後に小さなスペースで育てるのにオススメの野菜をご紹介いたします。

  • ベビーリーフ……鉢にぎゅうぎゅうに蒔いても大丈夫。お弁当の彩りには困りません。
  • 二十日大根……本当に二十日くらいで収穫できる小さな大根。収穫したら丸ごとサラダに。
  • ハーブ類……お料理にちょっとだけ欲しいなと思ったときに、ベランダでハーブを育てているととても便利です。オススメはローズマリーとタイム。水やりを忘れても結構平気です。
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