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高齢ドライバーに潜む危険、認知症以外にも

Koutarou Maruyama

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

今日はアルバイトの丸山です。
Yahooのニュースにて緑内障の記事があったので抜粋して共有させていただきます。

ここのところ、高齢ドライバーによる事故の報道を目にすることが多くなった。原因のひとつとして認知症などが注目されるが、一方、高齢ドライバーに潜む危険は、認知症だけではない。

80歳に近い緑内障患者が、右折時に歩道を走っていた自転車をはね、重篤な後遺症を負った被害者から億単位の損害賠償請求訴訟を起こされた事例もある。この患者は、かなりの視野狭窄があるが、中心部分はよく見えていた。免許更新時に視野検査を受けていない。ある程度、視力が出る人は、視野異常の検査に回されないのだ。

緑内障の場合、後期であっても本人に自覚症状がないことが多い。
「緑内障は40歳以上の20人に1人が、70歳以上では8人に1人がかかる、高齢者の代表的な目の疾患。特に高齢の方は、一度視野の検査を受けてほしい。早期に発見すれば、生涯にわたり運転することは十分可能であり、視野の欠け方によって注意することで事故は減らせると思う」

高齢ドライバーの事故の原因として認知症やドライバーの運転ミスが多く挙げられていますが、
実は緑内障が原因になっていることも多いようです。
解決するためには緑内障を早期で発見するか、緑内障を発見するような視野検査方法を見つけることが重要だと思います。
こういう記事を見ると、私たちが作っているプロダクトの必要性、社会のニーズが見つかり、
モチベやアイデアにつながるので積極的に見ていきます!

URL:
http://bit.ly/1TxKTbB

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