プログラムもいよいよクライマックスです。ラスト2日は、NEDO主催のJapanese Pitch NightとSVVRの最終プレゼン発表とイベントが続きます。

◼︎ SVVR 9日目

9日目のメインイベントは夕方からのJapanese Pitch Night。NEDO(New Energy Industrial Technology Development Organization)主催のこちらのピッチイベントはコンペ形式で開催されました。

また、午前中はRevolve Robotics社を訪問しました。Eyes, JAPANではこちらの会社のkubiというテレプレゼンスロボットをリモートワークのスタッフのために使用しています。

テレプレゼンスロボット kubi

午前中に訪問したRevolve Robotics社。Eyes, JAPANではこちらのテレプレゼンスロボット kubiを遠隔地に勤務するスタッフのリモートワークのために使用しています。

開発中の新しいkubiプロトタイプ

マネキンに映像を投影し、よりリアルな会話ができるプロトタイプを開発中のようです。

Revolve Robotics社CEOのMarcusさんと

Redwood Cityへ移動中の車内

17時からのJapanese Pitch Nightに参加するため、サンフランシスコ市内からRedwood CityのGSVlabsへ向かいます。
約1時間の道中はこちらでは珍しい土砂降りの雨でした。

Japanese Pitch Night会場

Eyes, JAPANの発表

イベントはコンペ形式で開催され、優勝チームにはサンフランシスコで3ヶ月無償で使えるオフィスの提供など豪華な賞品がありました。

各チームピッチ後のパネルディスカッション

◼︎ SVVR 10日目（最終日）

2週間に渡る今回のプログラムも遂に最終日。最終イベントでは数人のVC(Ventue Capital)とSRIのメンターの前で各チーム10分間のプレゼンを行いました。最後の講評を受けてプログラムは完了となります。

とても中身の濃い2週間。体感するものは山のようにあり、今回の研修を経てシリコンバレーが身近に感じられるようになりました！
パワーアップしたEyes, JAPANの新しいチャレンジに今後もご期待ください。

最終プレゼンテーションの様子

クロージング・セレモニーにて

Eyes, JAPANのメンターを担当してくださったSRIのTedさんと。とても親身になってメンタリングをしていただき、たくさんの貴重なアドバイスをいただきました。

送別ディナー

夜は送別会が開催されました。各チームはこれからオースティンで開催されるSXSWへ向かいます。

個人的にも得るものの多かったこの2週間、不在中に日本の仕事のサポートをしてくれたスタッフにはとても感謝しています。

また、今回このような機会を与えてくださった関係各社の皆様にも心よりお礼申し上げます。
今後、次なるステップへ向けて新たなスタートを切って行きましょう！

薄井

NEDO TCP 2015 海外研修プログラム（SVVR）参加レポート（1日目-2日目）へ戻る…