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三島由紀夫のすすめ

Yamada Masaki

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは、アルバイトの山田です。

今日は僕の趣味である読書からオススメの小説家三島由紀夫について紹介したいと思います。

なぜ三島由紀夫に惹かれたかというと、幼稚園くらいの頃から祖父の家にある本を適当に読み漁っていたのですが、三島由紀夫の本もそこにあり、たまたまそれを手にとってその本を読んでいたらすごく自分の中で印象に残り、それ以来お気に入りの作家になりました。

三島由紀夫は昭和時代に活躍し、ノーベル文学賞の候補にもなり国外からの評価も高く、最期は割腹自殺をして生涯を閉じるという劇的な人生を送った人物です。

実を言うと僕は小説作家というよりむしろ随筆家、評論家というイメージの方を持っています。

というのも、多くの小説も書いているのですが、実際に随筆,評論の本も多く書いており、世の中を痛烈に批判し、この先の日本がどうなっていくのかを予測しどんな振る舞いをしていくべきかなど、そのどれもが興味深いものばかりだからです。知識も深く先見の明があるなという印象を持っています。

僕は表現がいいとかそういうものではなく、三島由紀夫という人そのものに惹かれて本を読んでいます。思想が好きとかではなく、考え方が面白いなと感じ、そして人間味をすごく感じるのです。

 

まあ正直まったく本を読んだことない人にはオススメしないですが、僕は「葉隠入門」、「不道徳教育講座」、「若きサムライのために」あたりが好きです。小説なら「潮騒」、「金閣寺」あたりはとても有名な作品なのでこの辺りから読むのがオススメかなと思います。

 

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