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C++入門書の紹介

Eyes, JAPAN Blog 編集部

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは。アルバイトの石井です
今回はタイトルの通りC++入門書の中で自分のおすすめの本を紹介します。

それは、こちらの「ストラウストラップのプログラミング入門」です。

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C++の基礎を可読性や安全性を常に考慮して学習する本です。
また学習した内容をすぐにアウトプットに向けプログラムを書いていく本なので
とても理解のスピードが速かったです。
実はこの本はC++入門というよりプログラミング入門なので、プログラミングを始める際にも
かなり役立つことができると思います。
最初は条件処理など初歩的なことをやりますが、後半になってきますとtemplateやiteratorなども学習し
自分でvectorやlistなどを実装するといった内容を学習できるので、どういう風な構造なのかしっかり自分で確認し
自分で実装できるくらいの力量がついていきます。

この本は入門なので、もちろんこれより難しい本があります。
それがこちらの本です。

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この本は先ほどの本とよく通称のほうで呼ばれていまして
こちらはビャーネ黒本、先ほどのはビャーネ白本と呼ばれています。
自分は来月ころにこの本を買おうかなと思っています(金銭的に)。
こちらの本は先ほどの白本の先のお話しとなっています。

実は本日紹介した二つの本は、どちらも著者がC++の生みの親であるBjarne Stroustrupさんです。
また二つとも1000ページを超えていて値段も白本が8500円程度と黒本が9500円程度と少し高めです。
なので、まずは図書館で読むのが最適かもしれません。

もしオススメのC++の本がございましたら是非教えてください!

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