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Playgroundの紹介

Yoshiteru Matsuoka

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは、アルバイトの松岡です。

最近Swiftの勉強をしている際に、便利だと感じたPlaygroundを紹介したいと思います。

Playgroundとは

Playgroundとは、iOSアプリを開発するためのツールであるXcodeの機能の一つです。Playgroundとは日本語で「遊び場」という意味で、言葉の通り気軽にプログラムを書くことができるテキストエディタです。

Playgroundの特徴

Playgroundは次のような画面になっています。
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Playgroundの特徴はプログラムの実行結果がリアルタイムで表示されることです。
試しにいくつかのSwiftのコードを書きます。
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このコードでは変数を定義し、値を代入しています。実行結果には代入した値が表示され、変数の値が確認できます。再び値を代入しても、変数の値が正しく表示されていることがわかります。

次に、for文でループを回してみます。
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このループでは、xを1から100まで1ずつ足しています。Playgroundではループの様子をグラフで確認することができ、それを表示させています。xの値が増加していることが見てわかります。

まとめ

私はPlaygroundを使ってみて、Swiftを勉強する人だけでなく、初めてプログラミングを勉強する人にもおすすめで、Playground(遊び場)の言葉が相応しいツールだと感じました。また、視覚的に変数の値をを見ることができる重要さを理解できました。
今回紹介したものはPlaygroundの機能のほんの一部でしたが、これからもPlaygroundを使いながらSwiftの勉強をしたいと思います!

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