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次世代の通話アプリ「Discord」の紹介

Yoshiteru Matsuoka

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

みなさんはどんな通話アプリを使っていますか?私は友人とオンライン対戦ゲームをするときなどにSkypeを使っていましたが、Discordを見つけてからはこちらを使っています。今回はそのDiscordで良いと感じた点を紹介します。

無料で機能が充実

公式サイトでも紹介されていますが、無料でとにかく機能が豊富です。
正直なところ設定する項目が多すぎて、全ての機能を把握できていないです(笑)。私が気に入っている機能としては、通話しているユーザごとに音量を調整できるところです。ある人の声が小さかったり、大きすぎるときにこれで対応できます。
様々なプラットフォームに対応しており、Windows, Mac, Linux, iOS, Androidで利用できます。※アプリで利用するにはアカウントが必要
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Slackと似ている

同じElectron製アプリの影響のせいか、Slackと操作が似ています。
Slackではチームに参加し、その中でチャンネルを作って話し合います。Discordでは、サーバーに参加して、テキストチャンネルとボイスチャンネルを作ってチャットします。このように似たような感覚で操作ができます。
また、私が大好きなSlackの「Add reaction」もDiscordに実装されています。
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APIが用意されている

これもSlackと似ている点ではありますが、DiscordにはAPIが用意されています。これを利用することでBotやアプリを作成することができます。試しに公式で紹介されいるライブラリ(go言語)のexampleを動かしてみると、次のようにBotを動かせます。
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まとめ

公式サイトにはゲーマー向けの音声通話アプリと書いてあります。ですがこれほど機能が充実していれば、そうでない人にもおすすめのアプリだと思います。SkypeにはあってDiscordにない機能として、ビデオ通話や画面共有が挙げられますが、今後追加されるらしいので楽しみです。

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