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瞑想について

Takeyuki Sato

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

瞑想とは

wikipediaでは、以下のように記されています。
瞑想(めいそう、英:Meditation)とは、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること。
オカルトのようにも思え瞑想の定義は人それぞれですが「無心になる」が共通した趣旨です。
私は毎日30分ほどの瞑想をしていますが生活に特別に変化はありませんし何か素晴らしいアイディアがでる訳でもありませんでした。
しかし、変化は少し感じています。雑念を消すスピードが早くなった気がします。

なぜ瞑想

「考える」ことはいいことです。しかし、何かをしているときや人と話してるときにふと脳裏で湧き上がって来る関係ない思考があり集中力が切れる原因にもなっていると思います。
私は今ブログを書いていますが書いてる途中で様々な関係ない思考が「自然に」湧き上がってきてしまいます。
例えば、「朝ごはん何食べよう…」とか「あ、爪の伸びてる」とか自分が将来不安に思ってることとか悩みとか。
もちろん、これらを考えながら作業はできますが明らかにパフォーマンスが低下しています。
寝る前にごちゃごちゃ考えてしまって寝れない!という人もだいたいは思考の無限ループに陥っています。
では、どうすれば良いか。雑念を消す思考プロセスを作れば良いのです。これは訓練すればするほど早くなります。
スポーツの素振りなど何回もやることで無意識に反応できるようになるのと一緒です!

方法

ネットや本で瞑想する方法が載ってて座り方や呼吸方法が載ってますが正直どうでもいいと思ってます。日々出て来る雑念に対処すべくなるべく自然に自分の好きなようにします。椅子に座っても横になった状態でもいいです。
①集中するものを決める。
基本的に呼吸に集中しますがこれもなんでもいいと思います。lsコマンドを打ち続けるでもいいですし長くより「無意識に近い状態でできる何か」を選んでください。

②視覚情報を消すため目を瞑ります。
視覚情報は恐ろしいです。雑念を呼び起こす最大の原因です。そこから思考の連想ゲームが始まってしまいます。閉じましょう。

③複式呼吸に集中します。(lsコマンドを選ばれた方は、lとsとEnterキーに指を静かに当てます。)
吸う空気をイメージします。私のイメージだと青い雲見たいのが鼻から入っていくイメージを持ち続けます。
lsコマンドならば表示されていく様を想像し続けます。

④30分間頑張ります。

⑤雑念とのバトル(トイレは行きたくなったらすぐに行ってください。)
15分くらい(感覚)のところで雑念が来ると思います。最初は雑念を雑念だと思わないこともありました。しかし、この時は腹式呼吸のイメージ以外頭に浮かばせてはなりません。それ以外は雑念です。

*雑念を消すコツ
常に呼吸をする自分を客観的に観察し「余計なことを考えている」と自覚することです。そうすればスーっと消えて行きます。

⑥呼吸以外集中していない自分を楽しむ
呼吸しか集中していない時はかなり気持ちいですよ!

まとめ

結局のところ無心というのは全く何も考えない植物のようになるわけではなく「一つのものに集中し続け湧き上がる余計な思考を止める」ことのように思います。
情報が多い世の中、考えまくることが刺激にそして気持ちい!って…
感じよう。周りにある空気、匂い、味、人を

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