Eyes, JAPAN Blog > 情報系学生が漁業にハマってしまった話

情報系学生が漁業にハマってしまった話

kenji

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

はじめまして、今回が初めての投稿になるkenjiです。去年の11月からリモートでアルバイトとして入りました。今回は私が今もっとも関心のある分野『漁業』について、出会った経緯、ハマってしまった理由の順に書きたいと思います。

きっかけは復興創生インターン

漁業との出会いは、復興創生インターンで水産加工会社にインターンに行った時のことです。大学2年の時に何か挑戦したいと思いインターンを探していた時に、水産加工会社のインターンを見つけました。インターンというと商社などのイメージがあったので、水産系のインターンを見つけた時は、驚きと『ここだ』と直感的に決めました。インターンのプロジェクトは商品開発でしたが、それよりも漁師や市場の方とお話しする機会があり、その時に聞いた『日本の漁業の現状』が衝撃的で漁業にハマりました。

漁業の何に魅かれたのか

日本と世界のギャップです。下のグラフをご覧ください。世界的に漁業の生産量は伸びる一方で、日本は1980年代後半を境にどんどん下がっています。私はこのグラフと出会うまで、これほど日本の漁業が衰退してるということは知りませんでした。日本人が魚を世界で一番食べるのだから、漁業は世界の平均より高い産業だと勝手に思い込んでいました。そして2050年には国産の魚が食べられなくなるとも言われています。しかし、日本は四方を海に囲まれ、豊かな魚食文化があります。それらの理由から、日本の漁業の復活の余地は、十分にあるとの声もあります。

水産庁: 平成29年度 水産白書 世界の漁業・養殖業生産量の推移 を元に筆者作成

まとめ

私は今猛烈に漁業にハマっています。漁業の勉強をすればするほど、復活の可能性を感じます。これからは、漁業の勉強はもちろんですが、自分自身のスキルを身に付けていきたいと思っています。そのために、今Eyes, JAPANで勉強しています。今後のブログでも漁業について書いていきたいと思っているので、お楽しみに!!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments are closed.