医療映像
様々な場面での活用が望まれる医療用映像コンテンツ
Eyes, JAPANでは各種医療機関、関係者に向けた映像コンテンツの提供を行っています。
現在製作しているコンテンツは主に2種類に分けられており、まず⼀つ⽬が、お医者様が研修等の場で活用することができる教育⽤映像コンテンツです。このコンテンツでは各種医療機器・器具の取り扱い方や治療について、実際の手技の様子を見ながら学ぶことができます。また、実写映像だけでなく3DCGやS3Dの技術を応用することで、よりシミュレーション要素を強めることが可能です。加えて、この様な映像コンテンツは動画データであるという形態上、パソコンやiPad等のモバイル端末で手軽に持ち運びと閲覧が可能という利点があり、実際に医科大学の電子教科書コンテンツとして活用された例もあります。
二つ目は、患者様へ様々な病気や治療についての知識を分かりやすく伝えるための、啓蒙/解説用映像コンテンツです。近年では、カルテ情報の開示やインフォームドコンセントをはじめとした、患者の権利向上の流れが拡大されていることもあり、病気や治療について患者様の十分な理解を得ることが非常に重要になっています。
Eyes, JAPANでは3DCGやモーションキャプチャ、S3D(※立体視技術)の技術も交えながら、理解度の向上に努めた映像コンテンツを製作しています。こちらのコンテンツはインターネット等のメディアで啓蒙目的で公開される他、医療機関内でお医者様が患者様への説明時にも活用が可能です。


医療用映像の撮影や編集を行う上で気をつけている事は?
まず撮影や編集作業全般について⾔えば、自分が初めてこのコンテンツを見たときに欲しい情報を得られることができるか、という点に一番気を使っています。
ゲームや映画、その他映像コンテンツをよく見ている方はご存知かと思いますが、年々、映像表現が多様化され映像自体の品質も非常に進歩しています。
このプロジェクトではより多くの方にコンテンツの情報を理解してもらうことを第一に考え、より分かりやすくかつより興味を持ってもらえるように魅力的な映像に仕上げられるようにしています。

次に、この映像制作プロジェクトでは様々な技術を駆使してコンテンツの製作を行っています。そこで注意しなければいけないのが、それぞれのコンテンツで適切な表現を見極めて選択していくということです。
例えば、S3Dは映像に奥行きの情報を加えることができ、治療手技や手術シミュレーションのコンテンツに使用すればより現実に近い感覚を得られるため、非常に有用です。しかし、S3Dは長時間の視聴や視聴の環境によっては通常の映像に比べて目への負担が大きくなる場合があります。
そのため、S3Dコンテンツを製作する場合は同時に2D版も製作することはもちろん、S3D効果の使用箇所、奥行き/飛び出し具合にも留意しなければけません。その他の技術についても同様にそれぞれの特徴を十分に理解し、最大限の効果を得られるようにする必要があります。
原稿:Toshitaka Ambo












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