こんにちは。
梅雨というのに天気が良くて、写真を撮りに出かけたくなりますね。

はじめまして、aizu.tv担当の折原です。

大学生活も一年が過ぎ心の余裕ができたので、最近カメラを始めました。
先日行った滝でシャッタースピードを変えることで写真の写り方が全然違って撮影できることに気付いたので、今回話題にあげます。

まず、下の２枚の写真を観てください。

左：シャッタースピードが速い　　　　　　　右：シャッタースピードが遅い

左の写真のようにシャッタースピードを速くすると水の流れやしぶきは止まったように写り、逆にシャッタースピードを遅くすると右の写真のように水の流れをより感じられる、絹糸のような水の流れを撮影することができます。
雑誌ではよく右のような写真が使われていますね。

このようにシャッタースピードを変えることによって、意図的に被写体の動きを止めてみせたり被写体をより動的に見せることができます。私は意図的にシャッタースピードを変えて撮影するときは「シャッタースピード優先モード」を使っています。ただ、シャッタースピードを速くすると絞りは開き、逆に遅くすると絞りは絞られて、ピントが合う範囲など変わってくるので注意してください。

iPhoneでもシャッタースピードを変えられるアプリがあります。普通のiPhoneカメラでは撮れないような幻想的な写真が撮れたりするのでぜひ試してみてください。
スローシャッターカメラフリー
Slow Shutter Cam