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2日目 AWS Maketplaceの利用規約につまる

SatoRyusei

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

2日目

二段ベッドでの朝を迎え、昨日山寺さんと金子さんと話していた「Staticizer」というソフトウェアをパッケージ化しクラウドサービスを利用し取引を簡略化するということ。これを4週間弱進める予定です。そもそも「Staticizer」というのは、動的なサイトを静的化すること、つまりサーバーが2つあり、ひとつはWordPressが作動、もう1つのサーバーにはWordPressで映し出されたただのHTMLで書かれたコードになる。よって見た目は動的な一般的なサイトであるが、実は静的なサイトなためレスポンスも早く、攻撃を受けない仕組みになっています。(説明が間違っている可能性があります。確認次第修正します。)

 

AWS Maketplace

さて「Staticizer」はAWS Maketplaceで販売できるのか。販売するにあたって規約はどうか、販売価格とmarginはいくらなのかなど情報を集めていたところ、AWS Marketplace に製品を出品するには、米国の銀行口座を保有している必要があり「Hyperwallet」という海外銀行口座サービスを利用できるそうですが、金子さんいわくあまり現実的ではないそうで。AWS Maketplace検索をかけてもなかなか情報が出てこなかったのは参入障壁が高かったからかもしれません。

 

しかし困りました。丸一日使って現実的ではないということでしたので他にはAzureでも調べたのですが、こちらはまだ詳しくはわからないのですが、ソフトウェアの数が7500ほど、AWSでは4800と2500以上も違うことと、規約を見た限りだとAzureならサービスを開始できそうなので明日確認します。

社長

そしてそんな中、金子さんと藤沼さんと私で困っていたところ、さすが山寺さんです。

「アメリカの友人に代理店やってもらえばええやん。頼めるよ全然。

もしくはデラウェアでそのためだけに会社作ってもいいし。
簡単やん。」

はい、簡単そうです。発想が柔軟というか経験の差を感じました。

明日はもう少し踏み込んだところまで記事にしたいと思います。

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