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Interop 2006 参加してきました

beko

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

先日、衣川が書きましたInteropに6/7,8,9と行ってきました。 残念ながら、私はお客としての参加ですが。

展示会内は撮影禁止ですので、入り口の看板の写真のみでお許しください。

今年はNET2.0というテーマで展示会ネットワークが構築されていました。 どの辺りが2.0なのかは説明があまり無かったので分かりませんでしたが、今回は各主要機器間の転送速度が10Gbpsのファイバーで繋がっていたりと高速な線をふんだんに使い、その上に主要部分の線や機器が機能しなくなった場合のための物理的+論理的冗長構成がされていまして、恐ろしく安定なネットワークができていました。 会場の中にはShowネットカフェという持込PCを会場ネットワークへ自由に繋ぐ事ができる場所があります。 勿論、私も使わせてもらいました。 こういった凄いネットワークを自分のPCで使った場合に何の説明も無しにありがたみを感じられる人であれたら良いなぁとか思います。

Σ(゚д゚lll) しまった!! Traceroute とかやるの忘れてた
はい、早速、ありがたみを感じる機会を一つ逃してました…

今年の会場は、私の主観ですと2008年に施行予定の「J-SOX法」 これに基づいた製品が目立っていた気がします。 つまりは情報漏えい防止の製品といいましょうか。 あとは企業内ネットワークの監視、各PCの状態監視等の製品が目立ちました。 最近は高レイヤー(官僚層も含む)なものばかりの作業を行っていたためか、 今年のInteropは最近やっている、やっていたものに近いものの新製品ばかりに目がいってしまいました。

低レイヤーのお話はまた衣川に任せます、よろしく

担当: カロ藤 (Interop参加 4回目)

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3 responses to “Interop 2006 参加してきました”

  1. yokoyahmur says:

    もうなんでもいいから、
    2.0にしてしまえばいいと思います。
    メジャーバージョンアップばかりでしょうから、
    すぐ5.0とかいくのでしょうか?
    なにそれー、Javaみたい。

  2. カロ藤 says:

    実は私は、何でも2.0化の風潮は苦手だったりします。 そもそも、1.0という定義を無くして途中から今ってすごくない?と思って差別化を図り、現状とこれからを2.0と呼び、前までのを1.0と呼びませんか?というのは正直どうかと… ノリでつけられた名前みたいでして… 色々と吹き出しそうです
    例に挙げていただいたJavaのバージョンは正しい付け方だとは思うのです。 1.5から5.0に変わるのは流石に飛びすぎで 色々と吹き出しましたが。 ついでPerlの5→6も別な意味で色々と吹き出します。
    話は戻しまして、Web2.0っては売り文句として使うには非常にインパクトがあって便利な言葉ですが、言葉を使われている実際の例(記事等)やそんなノリでの誕生を考えますと正直抵抗があります。
    多分Interopの人も皮肉(?)か一言で済ませるためで付けたのだと思いますが… (どうなんでしょうね?)

  3. なりた says:

    私も、こういう実態のない言葉は好きではありません。
    定義のはっきりしない言葉を作ってスローガンのように使うというのは、軽薄で無責任です。
    もっとも、それ言葉に翻弄される人がいるから、使う人も出るわけですが…。
    こういう言葉は「専門用語」とは区別して、「バズワード」と呼ばれるそうです。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%BA%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89