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エクストラボーンはすばらしい

beko

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

今日は 3ds max 2008 の新機能のうち、biped に関わるものを紹介しようと思います。
やはり一番最初に紹介すべきはエクストラボーンでしょう。
今までのbipedは融通が聴かないところがあり、biped の機能を生かしつつ翼のある生物を表現しようとする場合、biped + 標準のボーンで対応しなくてはなりませんでした。
ところが、2008にて登場したエクストラボーンを用いることにより、ボタン一つで簡単にボーンを新たに増やせるようになりました。
例えば、鞭にマーカーをつけてそれを表現する・・・ということも出来そうです。
今までのポニーテール機能で出来てしまうでしょうか。
「他には?他には?」などどいろいろ新しい使い方を考えることもまた新機能の楽しみの一つですね。

他には、頭のボーンをやっと個別で動かせるようになりました。
これまで、恐竜などの首と頭の位置関係が明らかに人間と違う生物を表現するとき、皆さんはどうしてきたでしょうか?
微妙といえば微妙な新機能ですが、言い方を変えればかゆいところに手が届く様になったとも言えますね。

機能は他にもたくさん追加されているので、それらもどんどん触って確かめていきたいと思います。

担当: 佐藤

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