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キャッチコピーの話

beko

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

現代、世の中にはいろいろなサービス、商品、作品であふれかえっております。
多くのモノには、数ある中でもより多くの人に手にとってもらえるように “キャッチコピー” と呼ばれるものがつけられています。

古くからのキャッチコピーではモノの特徴や長所等をならべた、いかにも宣伝的なものが多かったのですが、今ではモノの雰囲気やその時代の空気などを抽象的なイメージで伝えるものが多くなっています。
そのほうがより人の興味を引き、そのモノに対する認識を強めさせることができるためです。
モノの雰囲気・特徴を端的に言い表し、なおかつ人の想像力を刺激する良いキャッチコピーを作るというのはなかなかに難しく、そういったキャッチコピーをたくさん生み出しているコピーライターの人たちにはただただ脱帽するばかりです。
また、うまいキャッチコピーを見たときのしてやられた感は異常です。

ちなみに自分の好きなキャッチコピーをいくつかご紹介すると、

  • カッコイイとは、こういうことさ。
  • おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
  • 告白しなかった恋はどこへ行くのだろう。
  • エンディングまで泣くんじゃない
  • 疾走する本能
  • いつでも今日が、いちばん楽しい日。
  • 子供から、想像力を奪わないでください
  • 魔法と区別がつかない優れたテクノロジーを創造しています。

あげればきりがないですが、だいたいこういった感じです。
みなさんがいままでに見てきた中で印象に残っているものはどんなものでしょうか?
もし、これはいいなうまいなと感じるキャッチコピーを見つけたらご一報ください。

Toshitaka (日常Phantasm)
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