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Eyes, JAPANに入って1年で「成長した」と感じること

Yuya Kanesawa

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは!会津大学学部2年で、アルバイトスタッフの兼澤です。

またまた今回も何を書こうか・・・と迷っており、最近勉強したバイナリについてや、興味深い目grepについて、アセンブラについてなどなど、いろいろと考えていたのですが、つい最近成長したなと感じたことがあったので今回はそのことについてお話しします。

弊社、Eyes, JAPANには毎週木曜日のミーティングのあと、「勉強会」というものがあります。社員さんやアルバイトスタッフでローテーションしており、担当になった人はテーマ(基本は技術系のお話、なければ自分が熱意を持って伝えたいこと)を決めて30分で発表します。30分経過しない限りは発表を終わりにしてはいけません、必ずしっかりとした準備が必要です。発表後は1人15秒で「批判のみ」を述べる(例えスティーブ・ジョブズであっても批判しなければなりません)という勉強会です。

ということで、もちろん僕にも順番は回ってきます。記念すべき第1回目は1年生の時の9月頃、回ってきました。当時僕は技術系のお話など恐れ多く、することができず「IPhoneのハード面での問題点」というタイトルで自身の体験談を含めながらディスプレイになんのガラスが使われているか、耐久性は?などなどお話ししました。そして、様々なご指摘を頂き、なんとか第1回目を乗りきることができました。

それから9ヶ月、僕は2年生になり、先日の6月23日に第2回目の勉強会の担当が回ってきたわけです。そして1週間ほど前から準備を開始し、スライドを作り始めたわけですが、作成していて頭に浮かんでくるものがありました。「批判」です。「あー・・・ここをこうしたらこう言われてしまう、もっと丁寧に説明しなければ」「ページ番号がないじゃないか!」「もっと一貫性を持たせないと」などなど、1年間本当に様々な方の勉強会を見て、聞いて、批判を考え、他の人の批判を聞いて、先輩方や社員さんがどういうところに注目しているのかを考え、着眼点が変わってきたなと感じました。

自分の第1回目のスライドを見てみましたが、批判はたくさんでてきて、「よくこんな勉強会ができたな・・・」と思うと同時に、せっかく皆さんの時間を30分頂いているのだから、しっかりと準備して面白く勉強になることを全力でやろう、と思いました。

 

僕には忘れられない勉強会があります。

今はもう卒業してしまった先輩のzshのお話なのですが、僕の中ではとても強く記憶に残っており、難しい内容でも初心者にもわかりやすく、また上級者も退屈させることはないもので、素晴らしい勉強会でした。

いつかあのような勉強会ができるようになりたい、そんな風に思うのです。

 

長々と拙い文章を書いてしまいましたが、「着眼点が変わったこと」、「もっと些細なことに注目することができるようになったこと」など、Eyes, JAPANに入って1年と2ヶ月ですが、変わったなと感じる、そんな6月24日でした。

 

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