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本をしっかりと読み切るということ

Tatsuki Murasato

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは、アルバイトの村里です。最近技術書などを読んでいて思うところがあったので本を読み切るということについて考えてみました。

なぜ読み切るか

ただ中途半端を避けるということではなく本というのは章のまとめや後半ほど大事なことが書いてあったりしっかりとまとめがあったりします。そのまとめなどをしっかりと理解するためにも初めから流れを追って行くことが大事だと思います。ただ、完璧に読んでいく必要は無く、後でこんなものがあったかもしれないな、くらいで十分です。

完璧に覚える必要はない

内容を完璧に把握しようとして結局読み切ることができず、大雑把に内容も把握することができないのでは本末転倒です。流し読み程度で読み切り、必要な箇所を後でしっかりと把握できれば良いのです。新しい技術書などを読むにしても前半は今までに知っている内容ばかりかもしれません。そこは復習程度に流しましょう。必要な知識を覚えられればそれで良いのです。

それでも読みきれないときは

退屈で読みきれない、自分に全然合わないならそれはいっそのこと読まないのも手ですし、ページの見出しをちらっと見たり、1ページに1秒掛けないくらいで「見る」だけでも良いと思います。ただ1つ考えるべきなのはもし読むことをやめた最後の10ページに自分にとって大切な情報があるかもしれなかったということでしょう。

まとめ

本というのは誰かがまとめたり、自分の考え人生を乗せていたりするものです。最後まで読まずにいるページに人生が変わる言葉や悩みを解決するための手法がある可能性があり、自分の将来の可能性や考えの広がりを少しでも広げるためにも本はぜひ読み切ってほしいものです。

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