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【祝】入社して半年が経ちました!!〜仕事編〜

Tetsu Kan

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは、爆速Railsエンジニアの韓です!(そろそろこの自己紹介に私も飽きてきたので、次から変えます…。)

私がEyes, JAPANに入社して約半年が経ちました。そこで初心を忘れないよう備忘録として半年で仕事でどのようなことを学んだか、などなどを書いていきたいと思います。

はじまり

私は会社に入って働くのはEyes, JAPANが初めてで、またエンジニアとして働くのも初めてでまさに初めて尽くしでスタートを切りました。

しかし当時私はRailsを学んで、数ヶ月しか経っていないエンジニアでしたので、おそらく会社からの期待値は低かっただろうと思います(それでもプロジェクトに起用していただいたのはありがたかったです)。しかし、逆に学習歴を超越する目を見張るような成果をあげてエンジニアとしても私は働けるのだ!っていうところを見せてやろうと闘争心がかき立てられました。

そして、私はスーパーエンジニアとスーパーマネージャーと私の三人タッグでプロジェクトが始まったのです。

爆速エンジニアとして

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プロジェクトが始まると私はとにかく製作のスピードにこだわりました。というのも学習歴が少ない私はできる実装が限られているからこそ、できる実装を早く終えることで後の難しい実装に時間を割けるのと先輩エンジニアの負担を軽減すると考えたからです。また、スピードが自分を評価してもらえる一番の有効手段と考えたのも理由としてあげられます。

そこから「爆速」という言葉を掲げて、私はとにかくスピード重視のエンジニアとして働きました。

新人として働く時は仕事の仕方もわからない状況だからこそ、できることを人よりも早く見つけてとにかく爆速でこなすことで良い形で目立つことが大事だと思います。日本電産の創業者兼社長の永守重信さんは二倍働くことで納期を二分の一にすることで製品を納品先に二回訪問できて、製品の質も上がると著書で書いてありましたが、まさにこれは社内でも言えます。

隣の同期よりも爆速で仕事をこなし、先輩や上司により多くのフィードバックをもらう姿勢が大切です。質は後でついてくるはずです。(ちなみに私の同期の社員はいませんので、上司に褒められることを目標として頑張っていました。)

上司のみなさんに頼ろう

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爆速で仕事をこなしつつもやはり自分の技量ではまだ実装できない箇所はやはり出てきます。しかし、当初は上司のエンジニアの方に聞くのは憚られました。やはり聞くことにより上司の方の作業時間が削られてしまい、会社全体としてのスピード感が遅くなると感じたからです。そこでいろんなサイトを見て、懸命に自身で解決しようとしました。でも、結局わからないものはわからないので、聞くことになってしまうのです…。

そこでわかったことはわからないことは上司にすぐに聞いて、後に同じ箇所が出てきても大丈夫な状態にすることが大事だということです。どの分野でもはじめは経験値と技術力は上司の方が上に決まっています。そこで変に気を遣い、独学で解決しようとするのはただの遠回りであり、そこは上司に遠慮なく頼り、次同じ問題に出くわした時に自力で難なく解決する方が効率が圧倒的にいいです。

私はすごく優秀で頼れる上司のエンジニアの方や頼れるアルバイトスタッフがいる環境にあるので、ありがたいことに技術でわからないことがあれば彼らにすぐに聞けます。本当に感謝です。

このようにちゃんと聞けるような環境作りは大切だと日々噛みしめていますし、自分も次は教える側に立てるように精進していきます。

自分よりお客さんを考える

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このプロジェクトにおいて私は5ヶ月くらい開発していました。エンジニアとして働くのが初めてであったのとこんな期間開発したことがなかったので、中だるみと言いますか、マンネリと言いますか、すごくコーディングするのが嫌な時期がありました。

当時マネージャーの方にも開発が飽きてしまったことなどを相談しました。今思えば、ただのワガママです。しかし、モチベーションがどうも起こらないんです。

しかし、そんなところに私たちのプロダクトを確認した取引先の方がすごく開発早いですね!、修正もすぐ対応してくれて助かります!っておっしゃっていたのをマネージャーの方から伝えられて、自分の中のやる気が一変しました。

やはり自分たちが長期間開発していたのもあって、褒められると嬉しいです。仕事は何のためにやっているか元を辿れば、自分のためではなく、お客さんのためだと見つめ直したいい機会だったと思います。

自分のためだという信念よりもお客さんのためだという信念に変えることによってそのプロダクトをより使いやすく作るよう心がけるようになりました。また、しっかりと定期的にお客さんの声をチーム内で共有する習慣も大切だと思いました。どうしてもエンジニアは社外に出ることは少ないので、そこは伝搬しにくいですから。

最後に

色々と書いてきましたが、この半年で主にWEBエンジニアとしての働き方を学びました。そして、いよいよその作っていたプロダクトは完成間近で私は次のプロジェクトに向けて準備中です。

次はエンジニアだけでなく、企画や営業といった仕事もできるように励むつもりです。

目指せ!リアルフルスタック!!

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