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AV TOKYO2015

Shoma Suzuki

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

学部1年の学生スタッフの鈴木です。

AV TOKYOに11月14日土曜日に参加してきました。
AV TOKYOとは日本のコミュニティが主催するセキュリティのカンファレンスです。
開催場所は東京都渋谷区にある地下のT2というクラブで開催されました。
場所がクラブとあってとても会場は賑やかで、会場ではチケットを購入している人であれば、誰でもドリンク(アルコール飲料もあります)が飲み放題でいい意味で気軽さのある雰囲気でした。
 
とてもカジュアルな雰囲気の中、それを覆すようなセキュリティに関したエグい内容が講演では発表されていたり、ある一画ではハッカーが集って談話をする場所であったりCTFが行われていたりしていて、率直な感想を申し上げますと今まで体験したことのないような空気でとても圧倒されましたが楽しめました。
 
講演の中では撮影禁止や録音禁止のものもあり、少し緊張しつつ聴いていたりするような内容もありましたが、具体的な講演の内容としては自作マルウェア(デモ的なソフトです)やtorブラウザを悪用しているケースの犯罪の手法など普段は耳にすることができないものばかりでした。
また、内容が理解できないことが少なくなかったのですが、それに反して正当な理由でバグハントを行っていてるのにも関わらずインターネットが止められたなどと少し冗談を交えたエピソードを発表している方もいて全く飽きることなく講演を聞くことができました。
 
前回のCODE BLUEで失敗(?)してしまっていたのですが、カンファレンスに参加してきている人達と積極的にお話しするということもカンファレンスに参加する際には大事と感じていたので主催して頂いた方々であったり、同じ学生さんと情報交換を積極的に行っていました。

その中でも山寺さんのバックアップもあって上野さんの協力の元、特別にVIPパーティーに参加させていただきました。やはりその場にいる多くの方は普段お会いできない方ばかりでお話しをしていてすごく有意義な時間を過ごすことができました。
 
今後も積極的に勉強しつつもカンファレンスに参加していきたいです。

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写真は参加証です。左は山寺さんから頂いた前売り券で右は自分の当日券のバッジとなっています。
実際に半田付けをできるワークショップコーナーがありました。
詳細な情報はこちら

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