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百聞は一見に如かず

iwabuchi

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

私が通う会津大学では四年生の前期時に「ソフトウェアスタジオ」という名前だけでは何を学ぶのかよく分からない怪しげな授業をとることができます。この授業の実体は、実際に顧客を相手にし生徒の力のみで一つのソフトウェアシステムを構築するという何とも強引な授業です。

私はこれまでにもシステム開発に携わることがありましたが、コーディングを中心とした所謂下流行程の作業が中心でした。この授業では一から、つまり上流行程から生徒だけの力でソフトウェアシステムを作り上げていくので、上流行程を体験するよい機会になります。

毎年参加人数は多くありませんが、ぜひ挑戦してみてほしい授業です。やってみないと分からないことはありますし、集団でソフトウェアを開発するという経験も(普通に生活していれば)あまりできるものではありません。

いきなり授業紹介などして何が言いたかったのかというと、授業でわざわざ取り上げるような貴重な体験をする方法は学校の授業だけではないということです。Eyes, JAPANでアルバイトとして働けば、学生でありながら実際の社会の中でソフトウェアシステム開発に参加することができるのです。

しっかりと授業を受ければ多くのことを学べますが、学ぶ場は学校だけではありません。丁度この時期は全国で入学式が行われてると思います。会津大学でも昨日入学式が行われていました。

もしこの日記を読んでいる新入生の方がいらっしゃいましたら、「学外で経験を積む」ことも考えてみてはいかがでしょうか。一年生から活躍しているスタッフもたくさんいますし、努力次第で大きく成長できるかと思います。

折角の大学生活です。活動の場を学校だけに限定せずにいろいろなことに挑戦してみましょう。

担当:岩渕(ウォーターフォールモデル)

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