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郡山へ行ってきます(そのため日記を書くのがちょっと早いです)

beko

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デジタルブームの最先端をになうシリコンバレーについてちょっと紹介しようと思います。まず、シリコンバレーとは、サンフランシスコの南約50キロに位置し、スタンフォード大学をはじめとする優秀な大学、ヒューレットパッカード社、アップル社などのデジタル企業が集まっているところです。
ここでは、アパートを借りると、電話線・モデム・ケーブルテレビなどの、さまざまなデジタルサービスを日本に比べて低料金で満喫できます。自宅の電話を利用して、親会社にあるサーバの留守電機能や着信拒否モードを選択できるので、新しい電話機が出るたびに買い換える必要もなし。
インターネットに接続する回線は、日本のISDNに似たDSL(Digital Subscriber Line)が主流。これは、既存の電話線の伝送容量を増やしてインターネット情報の送受信を高スピードにした方式のものです。また、日本では悪天候に弱い衛星テレビでデジタル信号による多チャンネルを流しているのに比べ、ここでは雨風に強いケーブルでデジタルテレビを見ることができます。
きわめつけは洗濯機!アメリカでは通常、アパートの住人共用のコイン式ランドリーを利用しますが、ここでは、クレジットカードで洗濯料金をプリペイドしておくシステムで、使う時に、クレジットカードを洗濯機に差し込んで利用します。
また、スポーツクラブに行けば、さらにデジタル世界が広がります。ただ運動するだけでは物足りないと言わんばかりに、トレーニング用の機械にも電話宴WオCンターネットの画面が備わっているので、トレーニングしながらインターネットを楽しむ事も出来ちゃうんです。

さすが…、シリコンバレーを作り上げた理念は、「Today’s Luxury Is Tomorrow’s Necessity.(今日の贅沢は明日の必需品)」。日本もいつかこのような時代が来ると思いますが、スーパーマーケットやコンビニエンスストアでクレジットカードが使えないようでは、まだまだ道は遠いかもしれません…!? あいづ・ジャパンも、そのうちシリコンバレーにオフィスを構える事ができるように、また明日から頑張ります^ ^

(小熊)

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