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7 Lifehacks for Business Trip

yamadera

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

今日は朝からイギリスから来たお客様と、会津大学の先生と共同研究のmtgを2件ほどこなした後に、お昼から別なクライアントとのmtgで福島市に車で出張でした。私の場合、出張等で年間1.5万km程度は車に乗っている計算になります。以前は運転中は、音楽を聴くぐらいで何か他にできる訳では無いので正直、退屈でしょうがなかったのですが、今日福島市からの帰りの土湯峠で新緑の中、運転しているとまさに立体音響状態(リアル5.1ch!)でエゾハルゼミの鳴き声が聞こえて来て、思わず車を停めて聞き入ってしまいました。最初は鳴き声が似ているのでヒグラシかなと思ったのですが、時期的にはまだ早い様ですね。会津に住んでいると豊かな自然に囲まれているのをつい忘れてしまうのですが、考えてみればかなり贅沢な出張ですね。

仕事柄、海外に出張に行く場合も多いのですがそこでいくつかのLifehackを。

1. 時差ボケ対策は万全に!
→これに関しては様々な方法があるかと思うのですが、私の場合は出発の2〜3日前くらいから徹底的に仕事をしてから行くので徹夜状態で、飛行機に乗る前からすでに時差ボケの様な状態になって時間の感覚が無くなるケースが多いのであまり苦しんだ事は無いのですが(笑)、飛行機に搭乗したらすぐに腕時計を現地時間に合わせて、それに合わせて調整します。また海外についてからも少々眠くても我慢して、日光を浴びたり、食事も現地の時間に合わせたポーションを取る様にしています。

2. 握手は思いっきり強く!
→海外の方と会った時、握手をする機会も多いかと思いますが日本人の場合、無意識で弱めに握ってしまう人は多いと思いますが、これが相手に自信が無いと思われるケースがあるため、結構こんなに強くていいのかなというくらい意識的に強く握手します。頭では分かっているのですが、こういう時つくづく「俺って日本人だな〜」と思ってしまいます。さらにはぐや、ほっぺを合わせたりキスをするのは何度経験してもかなりハードルが高いですね。。。

3. 自分なりのお出かけセットを忘れずに!
→私の場合、たまっている本、DVD,iPod,Boseのノイズキャンセリングヘッドフォン、トラベルクロックは必須ですね。これらが無い旅は想像できません。。。

4. 食事は”Anything except Japanese!”、機内食も楽しむ!
→海外に行くと、良く取引先や友人に「何食べる?」と聞かれます。そこで思わずどんなに日本食が恋しくても、”Anything except Japanese!(日本食以外なら何でも!)”と答え積極的に現地の食事を楽しむ様にしています。昔は、海外では日本食は全然食べたいと思わなかったのですが、最近、お寿司とラーメンが無性に食べたくなるときがあります。これも年齢のせいでしょうか。。。また味気ない機内食はできるだけ食べたくないので、事前に航空会社にオーダーしてベジタリアンミールやコーシャミール(ユダヤ教徒の食事)等々を食べたりしています。これが結構、いろいろな慣習も分かるので、海外の方と食事をする際の参考にもなります。(余談ですが、Eyes, JAPANの社員でもせっかくいろいろな土地に出張しても、美味しい郷土料理を食べずに、コンビニやファミリーレストラン、ファーストフードで済ます不届き者もいるのですが、今後は社内でEyes, JAPANミシュランガイド(非公開)をつくって美味しいもんレポートを義務化する計画です。)

5. 着るもの、現金は最小限でOK!
→旅慣れない頃は、洗濯できる機会も少ないので着るものをトランク一杯に詰め込んでいたのですが、考えてみれば海外でも洋服は売っていますし、日本には無いファッションにも触れる良い機会なので、最近は現地調達しています。またほとんどの場所でクレジットカードが使えるので、治安の問題もあるので現金最低限しか持って行かない様にしています。その代わり、帰国後カードの明細が大変な事になる場合もあるので、為替レートを計算しながらご利用は計画的にですね。

6. ヘアカットにチャレンジしよう!
→言葉が思った様に通じない国で、ふらりとヘアカットに行ったりしています。これが普通の英会話なんでしょうが、結構説明できそうで説明できません。身振り手振りで、全く髪の質や、色、スタイル等が違うヘアスタイリストにイメージを伝えるのは思った以上に困難です。でも出来上がりが日本と全く違ったりするので結構病みつきになります。髪は、ほっとけばまた自然に伸びるものと割り切って、チャレンジしています。

7. 常に”Take it easy!”の精神で!
→これは海外に行った日本人の方なら非常〜に分かると思うのですが、海外だと電車が遅れたり、荷物を手荒に投げられたり、何となくすべてが何となく動いていたり!日本では考えられない様なサービスも多いのですが、それは「郷に入りては、郷に従え」の精神であまりカチカチ考えずに気楽に考える様にしています。以前、某米系エアライナーに搭乗した際、ピーナッツが配られたのですが、私は窓際に座っていたのですが、通路から「Catch!」と言われて私のテーブルめがけて、ピーナッツを投げられた時は、怒るというより笑うしかなかったのを覚えています。。。

さて皆さんの出張のLifehackも教えて下さい。

担当:山寺

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