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業務効率化につながる?ライセンス

yahata

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは、八幡です。
寒い季節になってきたので、ユニクロであったかアイテムを揃えて
集中して作業できる環境を整えていきましょう!

最近の学習のモチベーションはもっぱら「業務効率化」で、
「どうすれば短時間で作業ができるか」「どうすれば精神的に楽にコーディングできるか」
という事をずっと考えています。

リーダブルコードや社内用ライブラリの拡充もその一部で、
働きやすい環境・コーディングしやすい環境を自分で整えることが
業務効率化への第一歩だと思います。

また、最近(というか今日)はオープンソースソフトウェアのライセンスに関して
ちょっと調べていたのですが、これも業務効率化のためです。

というのも、今日では数えきれないほどのフレームワークやライブラリが
オープンソースで公開されていて、効率化のためにはそれらを使いこなす必要があります。
つまり「車輪の再発明はしない」ということですね。

ところが、そういったオープンソースのコードを利用・改変するにも
ライセンスを知っておかなければ後々問題にならないとも限りません。
特に会社としての製品にそういったライセンス違反が潜んでいたとしたら、
会社の信頼に大きな傷を付けてしまうことになります。

web開発に関わりの深いところだと
jQueryやprototype.jsはMIT、WordPressはGNU GPLです。
どちらもライセンスを明記すれば改変して利用が可能であり、
既にライブラリのソースコード内にライセンスの表記があるため
普通に使う分には特に気にする必要は無いでしょう。

しかし、今後社内用ライブラリを作るにあたっては
ライセンス問題にぶつかったり、独自のライセンスを記載する必要も出てくるはずです。

安全・安心な業務効率化のためにも、ぜひ今のうちにライセンスを学んでおきましょう。

担当:八幡(画像はオープンコーラ)

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