Eyes, JAPAN Blog > Web-framework「Flask」について

Web-framework「Flask」について

Taisei Igarashi

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちわ。

今回は個人的に素晴らしいと思ったweb-framework,「Flask」を紹介しようと思います。

Flaskとは

pythonで書かれたFramework

Django,,Pyramidなどに比べ、とても軽量なFramework

必要最小限の機能しか備わってなく、小規模なWebサイトに向いている

実際にInstall

※残念ながら現在のところ,python3.x系にはまだ対応していません。

$ pip install Flask

HelloWorld!

from flask import Flask
app = Flask(__name__)

@app.route('/')
def hello_world():
   return "Hello World!"

if __name__ == '__main__':
   app.run()

コレがHelloworldするサンプルです。このファイルだけで動きます。
個人的にデコレータでルーティングするのが素晴らしいです。

ページが5枚以下ならわざわざrailsやDjangoなど大規模Frameworkを使わなくてもいいと思います。
では次に重要なRenderの書き方を紹介します。

@app.route('/index', methods=['GET', 'POST'])
def index():
    if request.method == 'POST':
            pass

    return render_template('index.html')

requst.method でGet,Postが取得できます。
render_templateでhtmlファイルを表示します。
ココでポイントなのですがhtmlファイルは/templatesファイルの中に置きます。
htmlファイルの中にPythonのコードを挿入するときは
{% ~ %}で囲みます。

Flaskの何が素晴らしいかというと、1つのソースコードとテンプレートファイルが有れば簡単にWebページができることです。
@app.route('/index', methods=['GET', 'POST'])

でルーティングしているので見やすいです。

今Railsで実装しているのですが、PythonのFlask、お勧めです。
説明はされてないのですがしっかりDBも使えます。
では簡単な説明を終えたところで、http://a2c.bitbucket.org/flask/公式サイトのURLを貼って終わりにします。

ありがとうございました。
五十嵐。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments are closed.