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beko

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

今日は01月31日。
2008年01月末になり、1年の12分の1が過ぎてしまうことになります。
時間の流れもあっという間で、末尾を意識すると「もうこんなに過ぎた!?」と思うことが多々あります。

さて、”時間が過ぎる”ということで、弊社の真水の投稿にありました”大人になると時間の流れが早く感じる件“についてですが、私なりに思っていることをば。
その投稿で紹介された本にも “生活環境が変わったから” とありますが、その通りで”時間”を意識した生活をあまりする必要がないからと思います。つまりは子供の頃は “あまり時間を気にする必要がない” ということでしょうか。

しかし、私は”成長すると時間が早く感じる”というのは微妙に違うと思っていまして、子供の頃も当然この感じ方は十分にある話だと思っています。
子供の頃を思い返してみてください。例えば “夏休み” (や “お受験” )。
長いようで短かったでしょう・・・ 私も宿題をやりながら夏休みを “短い” と思ってしまったものです。
(私だけだったらどうしましょう・・・この話終わりますね orz)

“制限時間” があるものというのは、思い返すと何かと短く感じてしまいがちです (少なくとも私は)。 そして、そこに成長の度合いはあまり関係ありません。しかし、年を取ると何かと縛りや制限が多いものです、特に時間については。 ですので、ここで初めて “大人になると時間が早く感じる” のでは?と考えています。 そして制限時間が原因は単純に “欲” と考えています。限られた時間に対して、よい時間の場合が続いて “もっと欲しい” という考え、もしくは締め切り迫りによる場合の “もっと時間を!” という考えみたいなものでしょうか・・・

本のように “生活環境の変化” による感じ方の変化もありますが、このような事態は子供の頃も十分ありえる訳で、実は全く変わってないのではないでしょうか。

真水の書くように色々なものを “スルーしすぎて短く感じる事” もありますが、 “時間の末尾を意識して短く感じる事” 私はこんな要因もあるのではないかと考えています。

担当: カロ藤 (さて、「思」「考」を何回書いたでしょう)

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