Eyes, JAPAN Blog > Windows 8、体験してきました

Windows 8、体験してきました

sakai

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

10月13・14日、日本大学工学部の文化祭 にてMicrosoft のブースが出展されておりまして、Windows 8 の体験会に参加して参りました。元々は、学祭で日大工学部さんの情報系や創作系の展示を楽しむつもりで行ったのですが、学祭の案内を見たところ、まさかMicrosoft さんからブースが置かれていると思わなかったので、早速体験会の方に行って参りました。

この体験会は、「インターフェースがどのように変わったのか」をテーマに実際に体験して頂くというものでした。そのため、開発者向けのコアな内容というのはやっておりませんでした。ですが、私個人としては、従来のWindowsと全く異なるあの「メトロデザイン」のインターフェースを楽しむ事ができたので良かったです。

私の個人の感想としましては、インターフェースですが、PC、デバイスのタイプによって操作がかなり変わってしまうという点です。まず、タブレット型のPC で操作する場合、メトロデザインのインタフェースがスマートフォンと同様の操作であるため使ってて特に違和感はないですが、デスクトップモードで普段のWindows の画面を操作すると、小さなアイコンを指でいちいちダブルクリックして操作する(コントロールパネルで設定すればワンクリックで操作ができるようになるとのこと)必要があり、またウィンドウを閉じる際の「×」ボタンがかなり小さいためそこでどうしても誤動作が起きてしまいます。キーボード・マウスもしくはタッチパッドでの操作するPCの場合は、タブレット型の意見と逆でして、メトロデザインのインタフェースは、アイコンの大きさのばらつきが激しく、またアプリを終了する際に終了するためのメニューとボタンを探してしまうため親切ではありません。デスクトップモードは、従来の操作と大して変わりがないため扱いやすいです。これを考えると、メトロデザイン、デスクトップモードの2つインターフェースを両立して使用する必要があるのでタッチ可能なディスプレイとキーボード、マウスもしくはタッチパッドの全てデバイス揃えることをお勧めします。そうなりますと、ノートPC が良いですね。

その他の機能で感じた点は、Windows 8 上での IE10 の立ち上がるスピード、Webサイトの表示がかなり早かったことに驚きを感じたのと、1つの画面を2つ以上に分割して操作できることに楽しみを感じたことです。

体験する前は、新しいインタフェースということと、Xbox 360 のホームでのメトロデザインのインタフェースが使いづらいということもあり、とてもマイナスなイメージしか持てませんでしたが、タブレットでの操作となると色々と面白みを発見することができ、良い体験会になりました。

体験会終了後は、Windows 7 の紙袋とWindows 8 のグッズを頂きました。体験会のスタッフの皆さんありがとうございました!

酒井(8 の体験会なのに 7 の紙袋という…)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments are closed.